きのうはJR北海道からおトクなきっぷの発表があった。通常24,000円の「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」が半額になるというのだ。
20200711_JR北海道
「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」は、JR北海道の特急を含めた全在来線の普通車自由席が6日間乗り放題になるというきっぷ。これが半額の12,000円というのだからすごい。利用期間は7月23日から来年の1月31日まで。ただし、「北海道の「ぐるっと北海道・公共交通利用促進キャンペーン」を活用しているため、補助金の上限に達した場合は、発売期間中でも発売を終了します。」とただし書きがある。

最近おトクなきっぷの発表が続いている。
6月29日→「四国満喫きっぷスペシャル」と「みんなの九州きっぷ」
7月7日→「トクだ値50%OFF」「大人の休日倶楽部パスの臨時設定」等
7月10日→「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス半額」

交通&観光需要を拡大しようという取り組みだが、そこに水を差すのは東京都の新型コロナ。きのうも243人もの新規感染者が確認された。小池知事は、若者が多いとか、重傷者が少ないとか現状肯定ばかりで有効な策を打ち出せないでいる。

あの「8割おじさん」西浦北大教授は山中京大教授との対談で、制御が困難な状態で、現状の対策でいいのか心配だと発言したようだ。小池知事と西村大臣を見ると、現状追認しかできない無能な人間に見えてしまう。1週間もしないうちに結果は出るだろうが・・・

東京都に隣接する相模原市の災害情報(10日夜)はこんなだった。
【感染予防対策のお願い】現在、市内で感染症患者の発生が続いております。引き続き、感染症予防対策の徹底をお願いします。また、感染症患者が多く発生している都内への外出はできるだけ控えてください。

そう、「都内」→「ヤバい」→「近づかない」という認識なのだ。しかし、仕事などで都内へ行かなければならない人もいる。「市内で感染症患者の発生が続いております。」→もらってきているのか?

ところで「都内」、あるいは「感染症患者が多く発生している都内」とはどこを指すのだろうか?「都内」に対しては「都下」というコトバがある。これだと「都内」が23区内で「都下」は23区以外ということになる。つまりは「感染症患者が多く発生している都内への外出はできるだけ控えてください。」でも町田、八王子などの都下はOKなのだろう。

相模原市の累計陽性者数は99人、隣接している町田市は66人。これは相模原市の人口約70万人と町田市の人口約40万人の比率に近い。「感染症患者が多く発生している都内」はザックリと23区内、またはピンポイントで夜の街等と考えてもいいのかもしれない。

ということで、交通&観光需要を拡大しようという取り組みの最大の障害は東京都の新規感染者。無策なら指数関数的に増えるはずだから、あと1週間も経てば否が応でも白黒がつく。もちろん、晴れて鉄旅ができる状況になって欲しい。4月2日に九州から帰宅して以来、鉄旅から遠ざかっている。鉄旅に飢えているのだ。